■ ラベンダー
学 名 Lavandula angustifolia
生産地 フランス
科 名 シソ科
種 類 低木
作 用 鎮静、鎮痙、消炎、鎮痛、生体リズム調整
抽出する部位と
方法
花・葉 / 水蒸気蒸留法
主要成分 酢酸リナリル、リナロール、ラバンデュロール、リモネン
植物の特徴 初夏に小さな紫色の花をつけ、香り豊か。
栽培場所 地中海沿岸からアフリカ北部を中心に37種の原種が知られ、栽培品種は100を超える。
日当たりのよい乾燥した場所で排水性を保つと良い。
開花後はすぐに花穂を切り取り、高温多湿に対処する。
香 り 軽いフローラル系ですがすがしいスッキリとした香り。
適 応
こころ 心のオールクリアーボタンとなる。 ストレスによる怒りや不安・緊張等を消し去り、これによる不眠を解消し、質の高い睡眠の手助けをする。 落ち込みがちな時に。

からだ 高血圧、肩こり、腰痛、頭痛、消化不良、冷え性、便秘、生理痛、風邪や気管支炎などの症状を改善。

細胞修復や抗菌作用があり、様々な肌の状態に働きかける。小さな火傷、水虫、カンジタ、にきび、湿疹、膿瘍などにも有効。

環 境 ガや昆虫を寄せつけず、空気を清浄してくれる。

利用法
直接吸入 緊張をほぐしたい時に ハンカチやティッシュに1〜2滴落としてポケットにしのばせる。頭痛の時にも。

芳香浴 リウマチ、痛風、関節炎などの痛みやこわばりに対して、洗面器にお湯をはり、ジュニパー2滴、ローズマリー1滴を加えてよく混ぜ、15分ほど温める。

入浴 バスタブに4〜5滴ほど入れてゆっくり入る。

スプレー 精製水100mlにラベンダー油3滴入れて旅行に。
@フライトの緊張を鎮める A時差ぼけ解消 B機内の乾燥から肌を守る。(周りの迷惑にならない程度に)

直接塗布 小さな火傷・水虫・にきび・口内炎などに 綿棒に1滴たらして患部にぬる。(精油としては例外的な使用)

サシェ タンスに入れておくと防虫効果あり。

芳香浴などでブレンドに合う精油 オレンジ、カモミール、クラリセージ、ゼラニウム、ベルガモット、レモン、ローズマリー など。
注意点 ・通経剤となるので妊娠初期の数ヶ月は使用を避ける。
・低血圧症の方は 感覚が鈍くなって眠くなることも。
MEMO ・ラベンダーの語源となった「lavare」=「洗う」。
・常備薬ならぬ「常備精油」として一家に一本を!
 @誰からも愛される香り
 Aオールマイティーな効果
 B安心して使える刺激の少なさ
・ローマ人はこの消毒作用を尊び、このオイルを浴槽に入れて沐浴し、創傷をこれで洗った。
・英のエリザベス朝時代には、ラベンダーの芳香蒸留水は、肌のバランスを整える化粧水や香水として多くの女性に愛用された。