■ レモングラス
学 名 Cymbopogon citratus
生産地 インドネシア
科 名 イネ科
種 類 草本
作 用 消化器系機能調整、中枢神経系機能調整、抗菌 、防虫
抽出する部位と
方法
葉部 / 水蒸気蒸留法
主要成分 シトラール、リモネン、シトロネラール
植物の特徴 草丈が約90cmほどになり、インドでは数千年にわたって愛用されてきた。ススキに似た常緑の多年草で、比較的丈夫。
栽培場所 寒さに弱いが、温かく日当たりさえよければ栽培も可能。乾燥させないよう水をやらないと葉が細くなる。
香 り やや土臭いレモンフレーバー
適 応
こころ 精神的疲労やそれに伴う頭痛を取り払い、集中力や持続力を回復する。 心の中のわだかまっていいたものを解き放つ力がある。

からだ 食べ過ぎや消化不良に対して消化器系の働きを調整し、停滞防ぐ。 また、乳酸を除去するので、筋肉痛、足のむくみ、肩こり、神経痛なども改善する働きあり。 デオドランド効果も。

強い殺菌効果あり。にきびの改善に役立てることもあるが、敏感肌には刺激を与えることがあるので要注意。

環 境 ハエ、蚊、ペットにつくノミやダニなどの防虫を目的に利用。

利用法
芳香浴 心労によるストレスを緩和して心と体をリラックスさせてくれるので芳香器に4〜5滴入れて。

車の運転に 集中力を持続させ、疲労感を取り除いてくれるのでティッシュやサシェなどに落としたものを車に入れる。

虫除スプレー 無水アルコール10mlにレモングラス精油を6滴たらしてよく混ぜた後、精製水90mlと合わせてスプレービンに。
空気中に噴霧したり、洋服の上にスプレーする。

芳香浴などでブレンドに合う精油 ゼラニウム、ティートゥリー、ラベンダー、ローズマリーなど
注意点 ・かなり刺激が強いので 敏感肌の方は注意。
MEMO ・インドの伝統的医学で、熱病や感染症の治療のために使われ続けてきた植物。
その精油は「インドバーベナ油」「インドメリッサ油」と呼ばれ、解熱剤や感染症、腫瘍の進行を食い止めるのに役立つ薬として利用されてきた。
・精油中のシトラールという成分は、レモンによく似た爽やかな香りの主成分で化粧品や香水、洗剤や石鹸の成分として価値がある。
・タイの有名なスープ「トムヤムクン」には欠かせないハーブ。