■ マージョラム
学 名 Origanum mastichina
生産地 スペイン
科 名 シソ科
種 類 草本
作 用 緩和、強心、鎮静、加温、消化器系機能調整、感情の鎮静、血圧降下
抽出する部位と
方法
葉と花 / 水蒸気蒸留法
主要成分 テルピネン−4−オル、シスーサビネンハイドレイト
植物の特徴 マージョラムにはいくつか種類があるが、なじみのあるものは草丈が25cmほどに成長し、小さな卵型の葉をつけ、白やピンクの花を咲かせる種類
香 り 優しくしみとおるような温かみのある香りで、気持ちを沈め、心地よい安らぎを与えてくれる
適 応
こころ ストレスや不安や怒り、寂しさや辛いときに、心の傷や孤独感をそっと癒してくれる。ぐっすりと心地よい眠りを誘う。

からだ ・ストレスによる神経の緊張や、それに伴う血液循環の滞りから起こる肩こり、腰痛に。
・便秘などの消化器系の不調に。
・頭痛や神経痛、リウマチといった症状を和らげ、スムーズな機能の回復に。
・不眠症気味の人にもおすすめ。

血液の流れを促す力があるので、挫傷のあとに有効。

利用法
芳香浴 眠れない時にオレンジ精油とのブレンドで寝室を包む

アロマバス 体を温めてくれるので、浴槽に4滴たらして、よくかき混ぜて入浴すると、筋肉痛や肩こりを和らげてくれる。
不眠の時は、ゆっくり半身浴がおすすめ。

マッサージ キャリアオイル10mlに精油2滴を加えて、便秘やおなかの張りに。
リウマチ・関節炎には少々多めの4滴を加えて。

芳香浴などでブレンドに合う精油 イランイラン、オレンジ、カモミール、サイプレス、ベルガモット、ラベンダー、ローズウッド、ローズマリーなど
注意点 ・催眠作用があるので、車の運転や仕事の前には使用を控えましょう。
・妊娠中の使用は避けましょう。
MEMO ・古代ギリシャ・ローマから、とてもよく利用されてきた薬草。
・リラックスした時に働く副交感神経系に働きかける