■ ローズマリー
学 名 Rosmarinus officinalis
生産地 チュニジア
科 名 シソ科
種 類 低本
作 用 消化器系・中枢神経系機能亢進・老化防止・血液循環促進・記憶力・集中力
抽出する部位と
方法
葉と花/ 水蒸気蒸留法
主要成分 α-ピネン、1・8シネオール、カンファー
植物の特徴 海岸沿いでよく育ち、淡いブルーの花がしずくのよう。
栽培場所 アジア原産だが、地中海地方でよく見られる。精油はフランス、チュニジア、ユーゴスラビアで生産されている。
水の与えすぎに注意し、乾燥気味に育てる。
香 り しみとおるように刺激的ですがすがしい香り。
リフレッシュさせるハーブ調の強い香り。
適 応
こころ 記憶力と集中力を高めてくれる。ボケ予防に。心を元気づけてくれる。 眠気をさましてくれるので運転中に使うとよい。

からだ ・消化不良や便秘(胃腸、肝臓、胆のうの機能低下)
・肩こり・腰痛(血液循環の滞り)
・リウマチ・痛風関節炎(組織の老化)などに作用
・頭痛や偏頭痛、軽いめまいにも。

皮膚に活力を与える。頭皮にも。

利用法
芳香浴 受験勉強や集中したい時に部屋で焚く。
眠気を覚ましたい時は、ハンカチに1滴落とし深呼吸。

ヘアスプレー ローズマリー5滴+ラベンダー5滴を100mlの精製水かミネラルウォーターに混ぜて頭皮にスプレーして使用。

肩こり湿布 ラベンダー2滴+マージョラム2滴+ローズマリー1滴を200mlのお湯にたらし、肩に湿布する。

咳き込む胸
マッサージ
ロースマリー3滴+ラベンダー2滴+ペパーミント1滴を30mlのホホバオイルに落とし、胸部を円を描くように。

芳香浴などでブレンドに合う精油 ラベンダー、ゼラニウムなどで作用を穏やかにする。
オレンジ、グレープフルーツ、ペパーミント、レモングラス
注意点 ・高血圧の人、癲癇の人は使用を避ける。
・妊娠中は使用を避ける。(通経剤となる)
MEMO ・ローズマリーはラテン語で「海のしずく」を語源とする。
・『若返りのハーブ』として知られている。
・ローズマリーのボケ防止効果は、イチョウ葉と共に大きな注目を集めている。
・ハンガリーのエリザベス女王は「ハンガリーウォター」と呼ばれる化粧水で若さと美貌を保ち、77歳の時に隣国のポーランド国王に求婚されたという歴史と処方が現在にも残っている。1370年の話だが処方がまだ残存

【ハンガリーウォーター】
ローズマリーの葉一握り・・・ウォッカ250ccに漬け込む
ラベンダーの葉一握り ・・・ウォッカ250ccに漬け込む

2〜3日浸してチンキ剤を作り、ローズマリーチンキ対ラベンダーチンキ=3対1で混ぜ合わせる。
リウマチ・痛風・その他の痛みにすり込んで使用する。
注:過敏症の人はパッチテストを行う。