■ ティートゥリー
学 名 Melaleuca alternifolia
生産地 オーストラリア
科 名 フトモモ科
種 類 大本
作 用 消炎、鎮痛、免疫系機能亢進、抗菌、活力・元気づけ
抽出する部位と
方法
葉 / 水蒸気蒸留法
主要成分 テルピネン−4−オール、シネオール1・8
植物の特徴 樹高6メートルにまで生長し、サイプレスに似た低木。 非常に生命力が強く、幹を切り倒しても元気よく生長し続け、二年後にはまた伐採できるまでになる。
栽培場所 オーストラリアに自生。 沼沢地帯に生長するが、今では栽培園で生育している。
香 り 医薬品に似た清潔感のある、ややシャープな香りで、お部屋の空気や気分をリフレッシュさせてくれる。
適 応
こころ 特にショックを受けた時に心をリフレッシュさせ、蘇らる。

からだ ・免疫力UP!病気にかかっている期間を短縮させる。
 インフルエンザなどの感染症の予防、ひきはじめ、咳に。
・強力な殺菌作用を持ち、体内の毒素を汗として排出。
・筋肉痛、打撲の炎症や痛みを鎮める
・歯肉炎、膀胱炎、膣感染、虫刺されによる痒み、喉のはれに。

浄化力が強く、切り傷やにきび緩和、日焼けした肌を落ち着かせる。水虫、いぼなどにも。
(フケ用シャンプー、マウスウォッシュなどによく使われる)

利用法
うがい コップ1杯の水に精油を1滴おとしてうがいする

直接患部へ 綿棒に1滴おとして ニキビ・口内炎・いぼに。
※ティートゥリーとラベンダー精油のみの例外的な使用法です。

足浴 湯をはった洗面器に2滴(水虫、うおの目、足の悪臭などに)

万能軟膏 蜜ろう5gを湯せんにかけ、溶けてきたらホホバオイル25mlを少量ずつ静かに入れる。 火からおろしてラベンダー精油9滴ティートゥリー精油6滴を滴下し、手早くかき混ぜて容器へ。
(虫刺され、小さな火傷、しもやけ、ひび・あか切れなどに)
保存期間は冷暗所で6ヶ月。容器に雑菌が入らないよう注意。

洗浄液 精製水250mlに4滴を希釈し、1日3回を限度に使用。
(尿道炎・カンジタ症などに)

湿布液 冷水1リットルに10滴加えて湿布液として使用。 (打撲・捻挫などの炎症、帯状疱疹(ヘルペス)などに)

芳香浴などでブレンドに合う精油 オレンジ、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリー等
注意点 ・皮膚の敏感な部分で刺激をひきおこすことあり。
MEMO ・抗菌力と刺激の少なさから とても用途の広い精油!
・はじめてオーストラリアにクック船長が訪れた時、先住民がティートゥリーの木の葉でお茶を入れていたことから「お茶の木」(Tea−tree)と名づけられた。いわゆるお茶の木とは異なる
・殺菌消毒作用に優れ、傷薬として第二次世界大戦中には熱帯地方の軍隊の救急用品に加えられた。